La.Kizuna 犬との絆 文京区小石川 極上ふわふわ手作り石鹸 愛犬と癒される

2021/07/21 15:54

朝6時ごろの お散歩で出会う シーズを連れたおばあちゃんの話です
シーズの5歳の女の子を連れて毎朝6時頃のお散歩しています
ある時 色々 立ち話をする中で こんな話を聞きました。
私は避妊手術ってしました?と聞きました

おばあちゃんは この子の前に飼っていたシーズちゃんの避妊手術をしたことからお話をしてくれました
近くに東大農学部の教授が開業する獣医病院があり 他の医師も東大農学部で この辺では有名な病院です
シーズちゃんの避妊手術を担当されたのは教授の院長先生です 無事避妊の手術を終えて自宅に戻りました

シーズちゃんは その夜に苦しみだし生死をさまよったのです
院長先生が再度手術をして幸い命は助かりました。
シーズちゃんの生死をさ迷った 原因はアレルギーから生じました
しかもシルクアレルギーと言う事が判明しました
その頃は 手術で使用する糸は シルクだったそうです
生死をさまよったシーズちゃんは手術後元気になり16歳まで生きたそうです
院長先生からの謝罪もあり手術費も戻って来て誠意は尽くしてくれたとのことですが
もう怖くて2度と避妊手術はさせたくない、だからこの子は避妊は これからもしないと話されていました
この話をララの主治医に話しをしました。
数年前に獣医学会で問題になったそうです
獣医の間ではシルク糸のアレルギーのシーズちゃんの話は有名だそうです
そして それ以降手術に使用する糸はシルクからナイロンに変わりました
今でも手術で使用がナイロンに変更されたのは、シーズちゃんのシルクアレルギーがきっかけだったんですね。